W不倫は強い快楽と高いリスクが隣り合わせ

背徳感で燃え上がるW不倫

W不倫の快楽とリスク これまで自分が既婚だった場合の不倫既婚女性との不倫について取り上げてきましたが、最後はW不倫について書いていきましょう。

W不倫は自分も相手も既婚であるため、どちらのパートナーにもばれる事なく、また家庭を壊さないよう細心の注意を払う必要があります。

しかし「失楽園」に代表されるようにW不倫は燃え上がるもの。

男性か女性どちらか一方が結婚している場合、立場の違いもあって独身の方は相手に配慮しお互い感情をセーブする傾向にあるものの、W不倫だとなまじ環境が同じだけに本気の恋愛に発展しがちなのかもしれません。

しかし本気になってしまえば待ち受けるのは修羅場。できればそれは避けたいところなので、そうならないための注意点やお互いのパートナーにばれないように関係を続けるコツなどを取り上げていきます。

優先させるはお互いの家庭・家族

これは不倫全般に言えるのですが、不倫関係を長く続ける秘訣は常に既婚者の家庭や家族を優先する事です。

双方の家庭や家族を優先させるという事は会える時間が限られるという事でもあり、W不倫でお互いの家庭を壊さない事を考えれば会える回数はせいぜい月1、2回ほどではないでしょうか。

会える回数としては物足りなさを感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、W不倫という間柄で無理なく関係を続けようと思えば多くの場合このくらいが限界になると思います。

もちろん、男性が自営業など時間の都合をつけやすい職業で女性が専業主婦だった場合などはこの限りではないものの、お互いのパートナーはもちろん子供の事なども考えれば合う回数はおのずと減ってしまいます。

ただ、W不倫は独身同士の普通の恋愛はもちろん、片方の不倫以上に様々なリスクを抱えているわけですから、お互いのパートナーにばれるという最悪の事態を出来る限り回避するために月1、2回会う程度に留めておくべきと考えます。

これは万が一本気になってしまわぬようという目的も含まれます。

■W不倫はお互いの家庭や家族を最優先に考えなければならない
■万が一の最悪の事態を出来る限り回避したいなら会うのは月1、2回くらい

W不倫で本気にならないために

「既婚者と独身」という普通の不倫と違いW不倫の場合お互いが同じ立場にあるため話も合いやすくなりますし、ある種の共感を感じたりしやすくなります。

そのためついつい本気になってしまう可能性も考えられるものの、それはお互いの恋愛感情を押し殺し諦めるか、もしくはお互いの家庭を壊し結ばれるかという「進むも地獄、退くも地獄」の状態になってしまうでしょう。

ですからお互いが「擬似恋愛と息抜きのための関係」と割り切る事が必要。

それにはお互いの距離を詰めすぎない、存在を大きくしすぎない事が肝要で、そのためにはメールやLINEは数日に1回程度、合う回数は月1回くらいに抑え、とくかくコンタクトを取りすぎなようにする必要があります。

W不倫はどちらか一方でも本気になってしまうと色々と面倒になってくるので、事前に「絶対にお互いの家庭は壊さないようにしよう」と確認しあい双方の心理に釘を刺しておくべきと考えます。

奥さんに隠れて別の女性を抱いている背徳感と、相手の旦那のものである既婚女性の体をもてあそぶ優越感は病み付きになり、その快楽を恋愛感情だと錯覚してしまう場合もありますので、常に冷静な判断・対応を心がけてください。


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