女性の魅力は接してみないと分からない

出会い系サイトでは女性の掲示板を見ながら「どの娘にメールを送ろうかな」と物色していくと思います。

とにかく自分の好みに合う女性を徹底的に探す方もいれば、「まあこのくらいなら」と妥協点を設定し多くの女性にメールを送る方もいるでしょう。

そこには「ポイントがもったいない」という方や「結婚しているからあまり時間もお金もかけられない」という方もいらっしゃるでしょうから,必ずしもどれが正解という事はないのですが、少しでも多くのチャンスが欲しい場合は吟味はほどほどにしておいた方がよいでしょう。

現実社会であれば本当に自分の好きな女性に対し一途にアプローチした方が絶対に良いのに、なぜ出会い系サイトでは数打った方が良いのか？

直メールや実際に会うにはそれなりのハードルがある

「自分の好みの女性でないと一切興味が湧かない」というのであればまだしも、出会い系サイトで少しでも女性と会うチャンスを増やしたい、接触する機会を多くしたいという場合はとにかく数を打つ事が重要になります。

というのも、出会い系サイトというのは事実上女性が男性からのメールを吟味し相手を選ぶというシステムである事から、こちらが送ったメールは女性にとって次から次へと送られてくる男性からのメールの中の1つに過ぎず、いわば「競争」の意味合いを呈しているからです。

女性へのファーストメールから返信してもらえる可能性も決して高いわけではありませんし、さらにそこから直のやり取り、そして実際に会うというところまで持っていくのは言うほど簡単なものではありません。

そういった事もあって「これだ！」と感じた女性に絞り実際に会うまでこじつける事は中々に難しく、それなら自分の「許容範囲」を設定しその中に収まる女性に片っ端からメールを送り好感触を得られた女性に集中した方が効率的です。

そしてこれには次の項目で取り上げる「女性はプロフィール通りとは限らない」という点も大きく影響してきます。

本当にプロフィールどおりの女性とは限らない

人間誰しも“好み”が存在し、少しでも自分の好みに近いパートナーを求めるというのは男性も女性も一緒です。

現実社会であれば容姿を目で見て、実際に接してみて内面を見る事が出来ますが、出会い系サイトではプロフィールとメールでの内容でしか相手の良し悪しを計れず、現実社会の出会いに比べ圧倒的に情報が不足します。

男性であれ女性であれその「情報の不足」を活かし限られた情報の中で自分を魅力的に見せようとするのは自然の流れであり、それは相手にとっては時として「こんなハズじゃなかった…」という感覚を引き起こします。

そう、出会い系サイトのプロフなど「参考」程度にしか役に立たないのです。

出会い系サイトのプロフィールは完全に自己申告制であり、今の時代写真ですら加工によって“別人”に生まれ変わる事が出来ますから、極端な話どんな不細工デブでもプロフィール上は綾瀬はるかにも新垣結衣にもなれます。

出会い系サイトでどんなに自分の好みの女性を見つけてもそれは偽りである可能性も十分ありますから、結局は現実社会と同じく「多くの女性と接する」という事が重要になります。

私自身、実際に会うまでこぎつけた女性に対し良くも悪くも「全然プロフィールと違うじゃん！」と感じた事は多々あるので、プロフを妄信せず多くの女性とやり取りや出会いをし、そこから本当に自分に合う人を探し出すようにして下さい。

女性との接触の機会を増やす事が成功の秘訣

女性のプロフィールは化粧同様「偽っている」事を前提とすべきで、実際の容姿も性格も見えない出会い系サイトであれば尚更です。

プロフィールなどから自分の理想像を重ね合わせると、実際に会った際は高い確率でガッカリする一方、あまり期待しないで会うと「思ったより良いじゃん」というケースが多くなる傾向にあります。

リアルを見ても分かるように可愛くて性格も良いような娘は男性に苦労する事はありませんし、そもそも魅力的であればあるほどすぐに売れてしまいます。

出会い系サイトに常駐する女性というのは、いわば「リアルで男に相手にされない」「浮気願望がある」「売れ残った」という方が多いのは想像に難くなく、過度な期待を持つと高い確率でガッカリする事が多くなります。

ただ、それでもたまに「え、こんな娘が？」と感じるほどレベルの高い女性が混じっている場合があり、そういった女性も会うまでこぎつければ高確率で“させて”くれたりするから出会い系は止められません。

プロフィールで盛る人もいれば控えめに書く人もいますので、プロフを鵜呑みにせず多くの女性と接する事が結果自分の好みの人と出会える可能性を高めるという事を忘れないで下さい。

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