出会い系サイト使用に必要な年齢認証の方法

必ず必要になる年齢認証

出会い系に必要な年齢認証 2008年までは出会い系サイトに登録さえすれば使用できましたが、2009年に施行された「出会い系サイト規制法」によってすべての利用者は年齢認証により18歳以上である事を証明しなければ出会い系サイトを使う事ができなくなってしまいました。

理由は18歳未満の中高生による援助交際や犯罪被害の防止のためで、建前上は私たちも不用意に18歳未満の女の子に手を出して逮捕されるなんて事態に陥る可能性が大きく減少する事に。

しかしこの年齢認証の義務化によって私たち出会い系サイトの利用者は何かしらの年齢確認が出来る画像を提示する必要があり、本音を言えば非常に面倒くさい。

年齢認証を行うものは「運転免許証」や「健康保険証」「パスポート」など公的な身分証明書となるものとあって個人情報の流出などを懸念する方もいると思われ、私自身も初めは「大丈夫なのかな?」と感じたもの。

そういった懸念を払拭するためにも、また出会い系サイトを円滑に始めるためにも年齢認証のやり方と正しい知識を身に付けておきましょう。

年齢認証のやり方と必要になるもの

出会い系サイトの年齢認証で必要になる身分証明書はサイトによって若干の違いはあるものの、概ね以下のようになります。

  • ■運転免許証
  • ■社会保険証
  • ■パスポート
  • ■年金手帳
  • ■住民基本台帳カード

これらのいずれかの写真を撮りメールにて出会い系サイトの運営者に送信するのですが、必要な部分以外はすべて塗りつぶして構いません。

その必要な部分というのは…

  • ■生年月日
  • ■証明書名
  • ■公的機関名

この3点となり、最も多く使われるであろう運転免許証を例にとると…

免許証での年齢認証

上記赤枠の3つ以外すべて塗りつぶして良い事になります。出来るだけ個人情報を漏らさないためにも下図のように必ず塗りつぶすようにして下さい。

免許証の塗りつぶし方

これを指定アドレスに送信すれば完了ですが、運営の方で確認するのに多少の時間がかかりますので、証明書を送ったらすぐに出会い系サイトを使えるというわけではなく運営からの「年齢認証完了」のメールが届いて初めて使用可能になります。

■年齢認証に必要な身分証明書は運転免許証や健康保険証、パスポートなど
■生年月日、証明書名、公的機関名以外はすべて塗りつぶす事

年齢認証で個人情報の流出の懸念はないのか?

出会い系サイトでは本名や住所の登録は必要なく仮名(ニックネーム)とメールアドレス、場合によっては電話番号程度の登録となっています。

年齢認証についても本名や住所などの個人情報はすべて塗りつぶす事が出来るので、出会い系サイトを運営する会社が知りえる情報は会員のメールアドレスと住んでいる都道府県、生年月日、サイトによっては電話番号くらいになります。

ただ、ポイント追加の際にクレジットカードや銀行振り込みなどで本名などの情報が登録されてしまうので、それを避けたい場合はコンビニなどで購入できる電子マネーを使ってポイントを購入するようにして下さい。

余談ですが、私は数年前にある大手出会い系サイトに登録した時の年齢認証で、ネットから拾ってきた免許証の画像を使って認証された経験があります。

今では画像検索や過去のデータとの突き合わせで不可能になっている可能性もありますが、ネットに出回っていないものであれば問題ないと思われます・

考えようによってはこの方法を使って未成年が入り込んでいる可能性もあるので、くれぐれも18歳未満の娘に手を出して逮捕されないよう気を付けて下さい。


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